『トゥルーマン・ショー』
1998(アメリカ)103分
監督:ピーター・ウィアー
(あらすじ)離島のシーヘブンで保険会社のセールスマンをしているトゥルーマン・バーバンク。彼は水恐怖症で生まれてから1度も島を出たことがない。ある朝、雑踏の中で亡くなったはずの父親らしき人物に出会ったトゥルーマンは、自分の周囲を不審に感じ始める。
実は、トゥルーマンは生まれたときから人生の全てを24時間撮影されており、それはそのまま、テレビ番組『トゥルーマン・ショー』として世界220か国に放送されていた。
高校生の頃に観たのはテレビだと思っていたけれど、wikiによると地上波での放送はけっこう経ってからだったみたいだから、映画館で観たのかなぁ。思い出せないもんだ。
「トゥルーマンショー」視聴者で日本人が出ていたことなど、全く気付いていなかった。よくわからない場所で奇妙なトレーナーを着ていて、面白かった。
これ観ると、私の人生も全て偽物で、誰かにずっと見られているんじゃないかって恐怖に襲われる、怖い映画だ。