赤坂〜麻布のイチョウ巡り
5月の中旬、ミュシャのスラヴ叙事詩を観に久しぶりに新美術館へ。
折角なので近くの巨樹も巡ってきました。
開館30分前くらいに到着したもののすでに結構な行列。
とはいえ展示室から出たら行列は数倍になっていた。
そして新美術館から歩いて赤坂の氷川神社へ。
境内の中央辺りにあるイチョウ。
そしてこちらが推定樹齢400年の巨大イチョウ。
遠目からだとスリムに見えたものの、近づいて見ると主幹がV字に分かれていて、
その幹の拡がりぶりがかなりの迫力。
広々として木陰の多い境内も居心地がよかった。
そして次は麻布の善福寺。
こちらのイチョウは「逆さイチョウ」とも言われているそうで、都内で最大のイチョウとのこと。
もうとにかく一目で尋常じゃない巨樹だとわかる存在感。
幹は根元から幾つにも分かれて伸びているので、恐らくひこばえが成長し続けたんだと思う。
空襲の被害を受けて焼けた部分があるものの、それでも樹勢はいたって旺盛。
離れて眺めてみるとこんな感じ。
背景にタワーマンションというのが、さすがの港区クオリティ。