品川のサクラ巡り
- ホーホー
- 2017年4月17日
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4月の上旬、巨樹ブームの勢いのまま、品川にサクラを見に行きました。
東京23区で最古と言われる清岸寺のサクラ。

樹齢はおよそ250〜300年ということですが、背はそれほど高くなく幹も朽ちている箇所が多数、
枝も幹からというよりひこばえが伸びている、という感じ。

今まで見てきた巨樹とは違って、大きさも見た目のインパクトも控えめですが、
古樹ならではの趣というか味わいはなかなかのもの。
この日は小雨が降っていたので、それもこの古いサクラには似合っていたように思う。
あと幹の苔むした風合いがかなり渋い。

ちょっと離れるとこんな感じ。





近くの別のサクラはけっこう咲いていましたが、このサクラはまだ蕾が多かった印象。
こうやって写真で見ると、ずいぶん鮮やかなピンク色をしてる。
この日はこのあと品川プリンスホテルまで歩いて行って、ホテル敷地内の庭園のサクラも見てきました(写真は撮り忘れ)。
サクラをはじめ、庭園の木々も良かったんですが、ホテルの敷地内をよく見ると至る所に相当の巨木があって、それが良かった。
歴史あるホテルには巨木があるという発見。
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