『パルムの僧院』スタンダール 著/大岡昇平 訳(新潮文庫) 1839年出版 感想というよりメモ ・(あらすじ)イタリア人貴族ファブリス・デル・ドンゴは、ナポレオンを崇拝しワーテルローの戦いに参加するが、何も出来ないまま重傷を負う。ファブリスの叔母サンセヴェリーナ公爵夫人ジーナは、愛人の総理...
『園芸家の一年』カレル・チャペック 著(飯島周 訳)1929年刊行。 いとうせいこうの『ボタニカル・ライフ』で言及されていた本。 カレル・チャペックは、1890年・チェコスロバキア生まれ。 大戦間のチェコスロバキアで最も人気のあった国民的作家。...